イタリア政府観光局、中央アペニン地方の食と芸術を訴求
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芸術面では、地域内の文化・芸術資源として、ラファエロの生家や、ミケランジェロ、ルネサンス期の画家であるピエロ・デッラ・フランチェスカなどの生誕地があり、ロマネスク様式の教会や中性の面影を残す町並みに囲まれた城が数多くある。7月にはペルージャで、ヨーロッパを代表するジャズ・フェスティバル「ウンブリア・ジャズ」が開催される。ウンブリア・ジャズは1973年に始まり、現在は期間中に30万人の人々が集まる規模で、有名ミュージシャンのステージ以外でも街中の広場や路上で様々なコンサートが楽しめるという。
なお、イタリア政府観光局(ENIT)、および同地域連合は今秋、この地域への研修旅行を予定している。