マカオ観光局によると、3月の日本人訪問者数は前年比28.98％増の2万3943人を記録し、2004年4月から36ヶ月の連続でプラスの成長となった。また、1月からの累計では34.24％増の6万7275人。マカオ観光局では、ユネスコ世界遺産の登録による追い風効果に加え、マカオ訪問を目的とするパッケージツアーの定着による結果と捉えている。さらに、春から秋にかけて、大型団体の渡航も多数計画されており、日本人訪問者数の今後の増加を予測しているという。