ツーリズムマーケティングジャパン、オーシャニアクルーズのGSAに
トラベルカフェ関連会社で観光・交通関連機関の各種マーケティングを展開するツーリズムマーケティングジャパン(TMJ)は今年1月から、オーシャニアクルーズの日本地区総販売代理店契約を締結、このほど営業方針などを明らかにした。オーシャニアクルーズはレガッタ、インシグニア、ノーティカと3隻の客船を保有、このうちノーティカは3月には来日する予定もあるなど日本との接点も近い。
TMJによると、オーシャニアクルーズは「プレミアム」クラスで、主力の顧客層は北米のいわゆる「アクティブシニア」。これを受け、TMJでは日本での主力ターゲットとしてハネムーナーと団塊世代の2つに絞り、訴求していく。これはトラベルカフェの客層の20代から40代のハネムーナーに加え、団塊世代も団塊世代が3割程度という店舗もあり、かつ、10泊以上というクルーズ期間を考慮したもの。
TMJでは日本でのクルーズ市場の拡大にも取り組む考えで、オーシャニアクルーズの客船内の映像をトラベルカフェ内で放映し、船内の過ごし方をテロップ付きで解説するなどにより、「クルーズ=高い、堅苦しい」というイメージを打ち崩したいという。既に、トラベルカフェの一部店舗でビデオを放映、消費者からの問合せも集まっている。
なお、流通ではホールセール商品の卸しは現段階で考えていない。これは2007年スケジュールの75%が予約されており、日本市場ではパッケージ商品に対してリスクが大きいことがある。今後はTMJ、トラベルカフェでの問合せについては旅行各社の協力を得て、手配旅行として取扱をしたい考え。
TMJによると、オーシャニアクルーズは「プレミアム」クラスで、主力の顧客層は北米のいわゆる「アクティブシニア」。これを受け、TMJでは日本での主力ターゲットとしてハネムーナーと団塊世代の2つに絞り、訴求していく。これはトラベルカフェの客層の20代から40代のハネムーナーに加え、団塊世代も団塊世代が3割程度という店舗もあり、かつ、10泊以上というクルーズ期間を考慮したもの。
TMJでは日本でのクルーズ市場の拡大にも取り組む考えで、オーシャニアクルーズの客船内の映像をトラベルカフェ内で放映し、船内の過ごし方をテロップ付きで解説するなどにより、「クルーズ=高い、堅苦しい」というイメージを打ち崩したいという。既に、トラベルカフェの一部店舗でビデオを放映、消費者からの問合せも集まっている。
なお、流通ではホールセール商品の卸しは現段階で考えていない。これは2007年スケジュールの75%が予約されており、日本市場ではパッケージ商品に対してリスクが大きいことがある。今後はTMJ、トラベルカフェでの問合せについては旅行各社の協力を得て、手配旅行として取扱をしたい考え。