カリフォルニア州、スキーの魅力を訴求するキャンペーン展開

  • 2007年1月9日
 カリフォルニア州は「第2回目カリフォルニア・スノー・キャンペーン2006〜2007」を昨年に引き続き展開する。日本ではキャンペーン期間中、広報活動を展開する予定だ。

 キャンペーンに合わせて現地では、積極的に施設を改修するなど、整備計画が進行。例えば、マンモスマウンテン・スキーエリアではシーズン半ば、標高3369メートルに立つトップ・オブ・ザ・シエラ総合サービスセンターに70席のフードコートが併設されるほか、シエラ地方の自然、火山活動史、地域特性に親しむことができるスペースが開設される。また、ノーススター・アット・タホでは今季、12億円以上を投資して6人乗りの高速リフトを2基新設、エリア内のアクセスを大幅に改善する。そのほか、中級者向けのゲレンデの増設やクロスカントリーセンターを設置するなど、施設を大幅に拡充する。