ロサンゼルスは「エンターテイメント」「スポーツ」の街−意識調査から

  • 2006年12月25日
 ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港アジア・パシフィック事務所(LACVB)は、一般消費者を対象にロサンゼルス旅行について毎年実施している意識調査によると、2001年から一貫して「LAはエンターテイメントの街」、「LAはスポーツメッカ」というイメージが今年も強くあるという。この2年、3年は2003年にオープンしたウォルト・ディズニー・コンサート・ホールや人気の美術館、ゲティ・センター、ゲティ・ヴィラの知名度の高さから、「LAは文化・芸術の街である」という回答も増えている。

 LAの印象としては、映画の都、セレブの街とのイメージが強く、男女共にハリウッドが最も多く、2位がビバリーヒルズの順となった。LAでやりたいことは、男女共に1位がテーマパーク、2位は男性がスポーツ観戦、女性がショッピングとなった。

 さらに、レンタカー利用希望者は、継続して高く、男性では全体の64%、女性は53%となった。滞在日数は男性が3泊、女性が4泊、または5泊が最も多くなった。