オーストリアとフランス政観、共同でマリー・アントワネットをプロモ

  • 2006年12月14日
 オーストリア政府観光局、フランス政府観光局は共同でマリー・アントワネットのプロモーションを展開する。現在日本では、ミュージカル「マリー・アントワネット」が公演されているほか、来年1月20日からは映画「マリー・アントワネット」が封切られる。さらに、歴史小説家で作家の藤本ひとみさんの「マリー・アントワネット〜青春の光と影」がこのほど出版されるなど、マリー・アントワネットの露出が高まっていることを背景に、今回2観光局が共同のプロモーション展開に至った。

 既に11月にはマリー・アントワネットのサイトを立ち上げており、ここでの情報発信を展開していくほか、今回のプロモーションに合わせて阪急交通社ではウィーンとパリを訪問するツアーを企画した。また、プロモーションのウェブサイトでは、フランス、オーストリアのマリー・アントワネット関連情報を掲載するほか、両政府観光局、関係各社が協力して正解者の中から抽選でオーストリアとフランスへの旅行をはじめ、マリー・アントワネット縁の小物、アクセサリーをプレゼントするクイズを設定している。

▽マリー・アントワネットのプロモーション・サイト
http://210.136.3.51/france/marie_antoinette/

※15日(金)16時30分、一部内容を訂正すると共に、お詫び申し上げます(編集部)