香港政府観光局、香港を舞台とする新作小説の携帯コンテンツ配信に協力

  • 2006年10月24日
 香港政府観光局(HKTB)の協力で作詞家の森浩美氏原作の新作小説、「香港開運物語2」の「ピンクドルフィン」が11月から、携帯コンテンツやウェブサイトなど、各種メディアで発表される。森浩美氏は昨秋、角川ウェブシネマで公開された「香港バタフライ」の原作者でもある。

 「香港開運物語2」の「ピンクドルフィン」は、キャリアレディーが香港出張へ向かう途中、機内で出会ったIT会社社長と、開運のシンボルと伝えられるピンクドルフィン・ツアーに参加。ここから繰り広げられる香港を舞台にした物語だ。香港のシンフォニー・オブ・ライツ、ランタオ島の大仏やハートスートラなど、観光スポットが各場面で登場するほか、秋から冬へ向う香港の風物詩が表現されているという。