オレゴン州観光局・ポートランド市観光局、ロハスな州としてオレゴンを紹介

  • 2006年9月22日
 全米旅行産業協会(TIA)が20日、アメリカ大使館商務部、Japan Visit Committeeの協力のもと開催した「See America Educational Seminar」で、オレゴン州観光局国際観光マネージャーのショーン・江草氏、およびポートランド市観光局国際観光部長のジェフリー・ハマリー氏は、「ロハスな州」としてオレゴン州およびポートランド市を紹介、情報提供を行った。

 ハマリー氏は「オレゴン州観光局およびポートランド市観光局は、ロハスとは自分の価値観をしっかりと持ち、環境や自然環境に責任と関心を持つことと位置付ける」とし、オレゴン州には鉄道などの公共機関が発達していることから車の使用を軽減できる環境であること、また、「州全体がテーマパーク」として州内にテーマパークがないことから環境に配慮していることから「ロハスな州」としてオレゴン州を紹介した。
 オレゴン州は年間の晴天日数が320日を超えることから、ゴルフやスキーをはじめ一年を通してラフティングやハイキング、ボートなどを楽しむことができる。また、州が海に面していることから年間を通してクジラを観賞することができる。