米・ヒューストン広域圏観光局、出張前後の「観光」を提案

  • 2006年9月22日
 米国・ヒューストン広域圏観光局の観光事業・ヒューストンイメージグループ担当、副部長のダニエル・パローモ氏は、日本人旅行者の動向に関して、「日本をはじめとした世界各国に対して、コンチネンタル航空とPRプロモーションで提携している。現在は出張目的の日本人渡航者が多いが、今後はレジャーのマーケットの魅力も体感してほしい」と語り、出張の前後に観光を盛り込むことを提案、ヒューストン、および周辺地域の魅力ある観光資源とのコンビネーションを勧めた。ヒューストン広域圏観光局は今回の来日で、既に日本の企業を訪問。出張前後を利用した観光の促進のプロモーションとして、ホテルの割引をはじめ、アトラクションの便宜を図るなど、ヒューストンのカウボーイやメキシコと融合した文化、歴史、NASA関連施設などの訪問、現地の人々との交流を通じた体験を打ち出し、日本人訪問者の拡大に繋げたい考えだ。