JTB、コンビニタクシーチケット「タクのりチケット」取扱を開始
JTBグループのi.JTB(アイ・ドット・ジェイティービ)は5月1日、コンビニエンスストアでプレミアム付きのタクシーチケット「タクのりチケット」を発売する。コンビニエンスストアで1000円の「タクのりチケット」を購入すると参画タクシー会社で1050円分利用できる。チケットの利用方法は券面に記載されているURLからタクシー会社を選択し電話で予約、精算時にタクのりチケットで支払う。なお、予約無しで乗車も可能。タクのりチケットには切り離しができる半券が付いており、5枚集めるとポイント券として100円分利用可能だ。販売箇所は全国のローソン、ファミリーマート、セブン・イレブン、スリーエフ、サークルK・サンクスの端末など。タクシーチケットはタクシー予約ネットワークを運営する北海道ジェイ・アール・トラベルサービスと提携、タクシーチケットの販売を加えることでコンビニエンスストアでの商品販売の拡大を図る。初年度の販売目標は2億円、2008年度は160億円とする。
i.JTBはこれまで、従来からインターネットとコンビニエンスストアで旅行商品を販売、レジャー施設へ向かう途中に購入できる割引チケットや購入機会が少ない高速バスなどは売上が好調に推移しているという。
※現在「タクのりチケット」の販売は終了しています。(2017年1月18日追記/編集部)