ミャンマー大使、日本からの送客増を促す、ビザなどでも協力表明
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空路については、国際空港はヤンゴンのほかマンダレイ、バガンなどがあり、ミャンマー国際航空(8M)、タイ国際航空(TG)、シルクエア(MI)、バンコクエアウェイズ(PG)などが就航。主要空港以外にも地方の空港についても「改修を進めている」ところで、観光の促進につながるよう国内線の充実に留まらず、高速道路、鉄道などの整備も着手しているという。観光ガイドについても英語だけでなく、日本語、ドイツ語、ロシア語、タイ語など各種言語について人材を充実させているという。
また、在日ミャンマー大使館では昨年、観光および6ヶ月、1年などのマルチビザを含む査証発給数は1万1489件。このうち大阪の旅行代理店に委託する分については1236件だが、今後は西日本地区についてもPGの就航なども踏まえ、「大阪を含め、ビザ申請についてはサイトで案内をしており、分からない場合は問合せをしてほしい」と呼びかけ、観光客の増加に向けた協力を惜しまない姿勢だ。