ベストリザーブ、加盟宿泊施設が5000施設を突破

  • 2005年11月29日
 ベストリザーブは11月25日に、同社が契約する宿泊施設が5000軒を突破したと発表した。これは、運営するインターネット宿泊予約サービス「ベストリザーブ」、「livedoor出張」の合計。ベストリザーブはビジネス出張支援として、ビジネスユース可能な宿泊施設に特化したコンセプトが各宿泊施設から理解されたと考える。さらに、複数サイトでの販売拡大についても意識付けが進み、浸透してきたと捉える。

 ベストリザーブは2000年7月にサービス開始以降、契約数が増加、今夏には楽天トラベルがシステム利用料の増加を発表した後に対抗策として打ち出した「システム利用料増額分無料キャンペーン」が寄与し毎月約300件のペースで契約件数を伸ばしていた。