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オランダ政観、11月末までディック・ブルーナ・ハウス・カフェを展開

  • 2005年11月2日
 オランダ政府観光局は11月30日まで、東京国立近代美術館内のカフェ「クイーン・アリス・アクア」でディック・ブルーナ・ハウス・カフェを展開する。これはオランダのユトレヒトにセントラル・ミュージアムの別館として来年2月18日にはじまるディック・ブルーナ・ハウス・オープン・キャンペーンの一環。ミュージアムでは、「ミッフィー」の作者でユトレヒト出身、現在もユトレヒトのアトリエで活動を続けるディック・ブルーナ氏の2000点以上の作品を借り受け、そのうち100点ほどを随時展示される。
 ディック・ブルーナ・ハウス・カフェのメニューは、シェフの石鍋裕氏がプロデュース。気軽に食べられるオランダ料理をコンセプトとした。店内は白を基調とし、ディック・ブルーナ・カラーといわれる6色のビビッド・カラーを使用、ミッフィーをはじめとするブルーナ作品に触れられる空間を演出した。

 オランダ政府観光局では「ディック・ブルーナ・ハウス・オープン・キャンペーン」を実施。1等はユトレヒトへの4泊6日の旅を5組10名にプレゼント。そのほか、ブルーナ氏直筆サイン入り本やブラック・ベアのTシャツなどを用意している。応募はディック・ブルーナ・ハウスの公式ホームページから。

▽ディック・ブルーナ・ハウスの公式ホームページ
http://www.dickbrunahuis.nl/jp