ANAグ、ELの名古屋/台北線に内際兼用のB737-700型機を投入
ANAグループはエアーニッポン(EL)が来年1月10日から就航する名古屋/台北線にボーイングB737-700型機を導入する。コンバーチブルシートを活用した新エコノミークラス「プレミアム・エコノミー・アジア」を使用。ANAグループはコスト競争力の強化策として、機種統合による直接費用の削減、経済性の高い機材を導入といったフリート戦略を進めている。ANAグループは国内線、国際線兼用機として同機材を順次増やし、合計で45機の導入を予定。国際線運航時は、プレミアム・エコノミー・アジアを0席から最大36席、総座席数を118席から136席、国内線運航時は、全136席をエコノミークラスとして運航する。また、名古屋/台北線の料金はエコノミークラス普通運賃の平日片道で7万7900円、週末で8万7900円。エコ割スタンダードの場合は片道9万6000円から、エコ割21で4万5000円からとなる。なお、スケジュールは下記の通り。
▽名古屋/台北線
EL2111 NGO 10時30分発/TPE 13時05分着
EL2112 TPE 13時55分発/NGO 17時30分着
▽名古屋/台北線
EL2111 NGO 10時30分発/TPE 13時05分着
EL2112 TPE 13時55分発/NGO 17時30分着