TIA、パスポートで再度周知、26日以降も機械読み取りは米入国可

  • 2005年10月20日
 全米旅行産業協会(TIA)は日本をはじめとするビザ・ウエーバー・プログラム(VWP)適用国についてのパスポートについて再度、告知している。内容は2005年10月26日以前のパスポート所持する日本人はビザ無しでアメリカ入国が可能。2005年10月26日以降に発行されるパスポートについては、デジタル写真の掲載が必須となる。また、この要件を満たさず、アメリカ合衆国に入国しようとする旅客を運送した航空会社には、1件あたり3300米ドル以下の罰金が課される。
 なお、2006年10月26日についてはパスポートはIC旅券の所持が必要。日本政府は来年3月を目処としてIC旅券の導入準備を進めているところだ。