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ボツワナ、独立記念日に都内でレセプション開催、日本との関係強化

  • 2005年10月1日
 ボツワナ共和国は同国の独立記念日にあたる9月30日、東京都内で独立39周年の記念レセプションを各国の大使館関係者ら約100名を集め開催した。冒頭、挨拶に立ったオスカー・モツワハエ駐日特命全権大使は「ボツワナは誕生してからまもなく40歳になる。今後も日本とボツワナのより良い関係に取り組みたい」と一歩進んだ両国関係に意欲を示した。
 現在、日本からボツワナを訪れる場合、香港やシンガポール、さらにヨハネスブルグで乗り継ぎが2度必要となるため、到着までの所要時間は1日以上を要する。ただし、ヨハネスブルグを起点とした場合、エア・ボツワナ(BP)や南アフリカ航空(SA)が首都ハボロネや、チョネ、カサネなどの地方都市へ毎時間隔で運航し、アクセスは良好だ。人気の高い観光素材は、国立公園のカラハリ砂漠のサファリ観光で、先ごろ開催されたJATA世界旅行博2005に合わせ使節団が来日。旅行会社を対象としたワークショップを実施し、関係強化につとめているところだ。