メリディアン、アジア太平洋地区の営業担当者ら来日、全般に好調な推移

  • 2005年9月14日
 ル・メリディアン・ホテルズ&リゾーツのアジア太平洋地区の各ホテルから営業担当者らがこのほど来日、旅行業界関係者らを集めて懇親会を開催した。来日したのは、ヌーメア、タヒチ、ボラボラ、バリのニルワナ・ゴルフ&スパ・リゾート、アンコール、プラザ・アテネ・バンコク、プーケット・ビーチ・リゾートなど。アジア太平洋地域については全般的に好調で、ヌーメア、バリなどは日本からの送客も順調。バンコクのプラザ・アテネ・バンコクは日本人訪問者が好調に推移していることを背景に、日本人は25%ほど、またアンコールも28%と高いシェアを獲得しているという。
 また、昨年末の津波の影響でリニューアルを進めていたル・メリディアン・プーケット・ビーチ・リゾートが8月15日に営業を再開。レセプション、メインロビー、プール、レストランなど、施設の修復を済ませており、スパ施設は現在、拡張工事を進めているところだ。また、 ル・メリディアン・カオラック・ビーチ&スパリゾートは10月15日の営業再開を目指して準備を進めているところ。
 新たなホテルのオープンも予定。ル・メリディアン・カトマンズ・ゴカルナ・フォレスト・ゴルフ・リゾート&スパをオープンしたほか、9月1日にはル・メリディアン・コタキナバルが営業を開始。来年にはル・ロイヤル・メリディアン・上海がオープンする予定だ。