AMS、Cピアにセルフサービス・チェックイン機を導入、KL以外でも利用可能

  • 2005年9月8日
 アムステルダム・スキポール空港(AMS)のCピアにこのほど、セルフサービス・チェックインシステムが設置された。これはCピアを主に使用するKLMオランダ航空(KL)とスキポール空港が連携して開発したもの。これにより、旅客はチェックイン機とバゲッジ・ドロップオフ・ポイントを利用するだけで搭乗手続が可能となった。
 チェックイン方法は、キオスクにあるセルフサービス・チェックイン・システムで、航空券予約情報とパスポート番号のほか、クレジットカード、またはフリークエント・フライヤー・カードに記載された個人情報を照合。座席を指定した後、搭乗券が自動発券され、荷物を預ける場合はバゲッジ・ドロップオフ・ポイントで荷物を預ける仕組み。なお、セルフサービス・チェックインシステムはKL以外も利用可能な設備であることから、スキポール空港を利用する他の航空会社も利用できるという。