主要50社、総取扱額4.7%増、海外旅行は5%増の2034億円
主要旅行業者50社の総取扱額は4.7%増の4775億7087万3000円であった。このうち海外旅行は5.4%増の2034億4502万6000円、募集型企画旅行は4.5%増の552億70万3000円、取扱人員は1.6%減の31万6439人。海外旅行全体としては順調に推移しているものの、募集型については方面として中国、韓国方面での伸び悩みが取扱人員の減少につながっている模様だ。取扱額順ではジェイティービーが303億8471万2000円(0.5%減)、阪急交通社が226億4842万4000円(29.8%増)、ジェイティービーワールドバケーションズが154億209万5000円(5.3%増)、エイチ・アイ・エスが156億1764万7000円(11.1%増)、近畿日本ツーリストが126億329万円(0.6%減)。伸び率順はフジトラベルサービスが37.3%増(4億58万9000円)、阪急交通社が29.8%増(226億4842万4000円)、読売旅行が29.6%増(10億7767万5000円)、トラベルプラザインターナショナルが25.3%増(30億1394万4000円)、阪神電気鉄道が22.9%増(25億1825万5000円)であった。
なお、国内旅行は4.0%増の2710億1950万4000円。うち、募集型企画旅行は6.2%増の701億121万円、取扱人員は10.0%増の268万3189人で、客単価は2万6126円。外国人旅行は37.3%増の31億634万3000円であり、名鉄観光サービス、東急観光、日本旅行などが目立った伸びであった。
なお、国内旅行は4.0%増の2710億1950万4000円。うち、募集型企画旅行は6.2%増の701億121万円、取扱人員は10.0%増の268万3189人で、客単価は2万6126円。外国人旅行は37.3%増の31億634万3000円であり、名鉄観光サービス、東急観光、日本旅行などが目立った伸びであった。