ハワイ、6月の日本人訪問者数は0.9%増、上半期は7%増

  • 2005年8月2日
 ハワイ州産業経済開発局(DBEDT)によると、6月のハワイへの日本人訪問者数は前年比0.9%増の12万3858人であった。なお、日本発定期便の座席供給量は11.6%増の16万4613席。訪問者のうち、リピーターは3.7ポイント減の49.0%で、旅行形態はグループツアーが7.8%減の6万157人、パッケージツアーが0.7%増の10万2085人。目的別ではハネムーンが25.9%増の2万3888人、ウエディングが1万613人、バケーションが6.9%増の8万407など。島別では、オアフ島が0.3%増の11万9916人、ハワイ島が16.0%増の1万8533人、マウイ島が22.3%減の8511人、カウアイ島は17.5%減の3715人であった。

 また、1月から6月までの上半期の日本人訪問者数は7%増の73万1151人で、日本発定期便の座席供給量は17.6%増の99万4263席。訪問者のうち、リピーターが1.3ポイント増の53.8%となり、旅行形態はグループツアーが3.4%増の32万5271人、パッケージツアーが9.7%増60万184人。目的別はハネムーンが30%増の11万1425人、ウエディングが4万8167人、バケーションが14.7%増の53万490人。その他、コンベンションが38.9%増の9268人、コーポレート・ミーティングが20.8%減の6530人、インセンティブが42.7%増の2万3771人、スポーツ・イベントが2.1%増の1万4490人と全て前年を上回った。島別では、オアフ島が7.0%増の70万3322人、ハワイ島が12.5%増の11万1488人、マウイ島が7.0%減の5万5439人、カウアイ島は28.3%減の2万1767人。