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キャピトル東急、ミシュラン2ツ星シェフを招聘、賞味会を実施

  • 2005年7月15日
 キャピトル東急ホテルは10月7日、8日の2日間、昨年に引き続きミシュランの2ツ星シェフ、ジル・トゥルナードル氏を招聘し賞味会を開催する。メニューは、「オックステイルのパルマンティエトリュフ添え」や「ラングスティーヌのポワレ・トリュフの香りの白インゲンを添えて」、およびフランスのシェフ仲間にも人気のあるミルフィーユなど。ジル氏の料理は「ノルマンディー」、「家族の香りと思い出」がキーワード。故郷の食材をふんだんに使い、モダンでありながらどこか懐かしさが漂う繊細な料理を提供する。
 ジル・トゥルナードル氏はパリの有名店で修行を重ね、その後ミシュラン3ツ星の名店でオーナーにシェフのポストを提示されたものの固辞し、故郷のルーアンでレストラン「ジル」を開店。1990年にノルマンディー地方で唯一の2ツ星に昇格し、以降14年にわたり2ツ星を堅持する名シェフ。