JALグ、成田/シカゴ線、成田/青島線を増便、05年度機材計画で追加

  • 2005年2月8日
 JALグループは2005年度の機材計画において、成田/シカゴ線、成田/青島線の増便を追加した。シカゴ線は既にデイリーで運航しているが、新たに午後発として週3便を運航する。ビジネス需要が強含みに推移しているほか、北京、上海、ソウル、台北からの同日乗継が可能となるスケジュールで中国などを意識したダイヤを設定した。利用する機材はボーイングB747-400型機。
 また、7月から成田/青島線は週5便からデイリー運航とし、増大する日本/中国間の需要に対応する。これにより、JLの中国線旅客便は13都市、28路線、週234便の運航となる。