ラスベガス、老舗カジノホテル「ホースシュー」が閉鎖
ラスベガスのダウンタウン地区のほぼ中心に位置する老舗カジノホテル「ホースシュー」が1月9日、突然閉鎖となった。労働債務などの不履行により、当局側が強制閉鎖したもの。大方の見方では、資金不足による経営難に陥った模様だ。この閉鎖により、「ストロボ無しでも夜間撮影ができる」と言われてきた世界的に有名な夜景に大きな変化が現れており、関係者は困惑気味だ。ただし、ホースシューの買収に名乗りを上げる企業もあり、早期の復活が望まれる。なお、電飾アーケードは通常どおり、上演されている。