JL、機内でのインターネット接続サービスを来年12月から開始
日本航空(JL)は11月12日、コネクション・バイ・ボーイング(CBB)と、機内インターネット接続サービス導入についての契約を締結した。CBBとの同サービスでの契約はアジアの航空会社として初めてのこと。JLはB747-400及びB777で同サービスを展開、2004年12月に欧州線(ロンドン線)の全てのクラスで導入する予定で、その後、欧米線の長距離路線を中心に拡大していく予定だ。
今回の契約により、JLはCBBが提供する衛星経由のブロードバンド回線を利用した機内インターネット接続サービスを利用できるようになる。そのため、搭乗客は地上と同じ方法でインターネットを利用できる。具体的には搭乗客のパソコンまたはPDAで、(1)自身のEメールアドレスによるメールの送受信や地上のインターネットサイトの閲覧(有料)、(2)機内サーバに配信・蓄積された最新ニュースやJLのサービス案内などの閲覧(無料)、が可能。また、バーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)技術にも対応しているため、VPNを利用している乗客は会社のメールやイントラネットなども機内で利用できる。
今回の契約により、JLはCBBが提供する衛星経由のブロードバンド回線を利用した機内インターネット接続サービスを利用できるようになる。そのため、搭乗客は地上と同じ方法でインターネットを利用できる。具体的には搭乗客のパソコンまたはPDAで、(1)自身のEメールアドレスによるメールの送受信や地上のインターネットサイトの閲覧(有料)、(2)機内サーバに配信・蓄積された最新ニュースやJLのサービス案内などの閲覧(無料)、が可能。また、バーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)技術にも対応しているため、VPNを利用している乗客は会社のメールやイントラネットなども機内で利用できる。