NZ、来年4月からパラオ・ミクロネシアとサービス面で業務提携
ニュージーランド航空(NZ)は新会社パラオ・ミクロネシア航空と来年4月からサービス面での業務提携を行う。これはNZの技術と運航関連施設を活用し、パラオ・ミクロネシア航空が所有するボーイングB737-300型機2機の運航を可能とするもの。NZは業務提携後、現場管理に直接関与すると共に、パラオ・ミクロネシア航空のパイロットに対しNZの規定する水準に到達するまでフライト訓練を行う。また、その間の定期便については、NZのパイロットが運航する。なお、パラオ政府観光局によるとパラオ・ミクロネシア航空は12月6日に就航を予定しているという。
現在、コンチネンタル航空(CO)がパラオの首都にあるパラオ国際空港と諸島間の定期便を運航し、日本航空(JL)もチャーター便を運航している。
現在、コンチネンタル航空(CO)がパラオの首都にあるパラオ国際空港と諸島間の定期便を運航し、日本航空(JL)もチャーター便を運航している。