近ツー、日本余暇文化振興会と協力してクラブの中心的な役割を担う人材を養成

  • 2003年10月15日
 近畿日本ツーリストは(財)日本余暇文化振興会と協力し、11月からクラブライフコーディネーターの養成を開始する。クラブライフコーディネーターとは、クラブ型のコミュニティづくりの中心的な役割を担う人材を日本余暇文化振興会が資格認定し、仲間と共に自己実現を図ることを促進する人材。資格は俳句やスケッチ、写真、焼き物など専門分野において、日本余暇文化振興会が主催する「クラブライフコーディネーター資格取得研修講座」を受講し、取得する。資格保有者はクラブツーリズム担当事務局がクラブの立ち上げ、仲間作りの支援を行うほか、日本余暇文化振興会が地域の生涯学習の組織や行政組織へ推薦する。
 なお、クラブツーリズムが発行する「旅の友」の読者を対象として養成を開始し、平成16年3月までに100名の資格保有者を目指す。