スカンジナビア航空(SK)のハブ、コペンハーゲン空港は日本人旅行者を対象とした｢ミステリーショッパー｣と｢日本語ガイド・サービス｣を開始した。｢ミステリーショッパー｣プロジェクトは加盟店がミステリーであると共に、サービスの詳細もミステリー。このプログラムに加盟する店舗、ホテル、レストラン等で、｢コペンハーゲンガイド｣日本語版を提示するとプレゼントやディスカウントのサービスが受けられる。加盟店を表示するステッカーはクレジットカードとほぼ同じ大きさで、空港内だけでなく市内の店舗でもお客がステッカーを探すことを楽しんでもらう狙い。
　｢日本語ガイド・サービス｣は、10名以上の団体を対象として実施するもの。言葉の問題を気にすることなく、空港内で買い物を楽しんでもらうことが目的。なお、ガイド・サービスを希望する場合、到着10日前までにコペンハーゲン・エアポート、またはビジターズ・センターに英語での予約が必要となっている。
　なお、｢コペンハーゲンガイド｣日本語版は、コペンハーゲン空港の手荷物引渡し所内に設置する｢SASアライバル・サービス｣と、通関ゲートを過ぎ、ロビー左手にある｢インフォメーションセンター｣で入手が可能。

▽コペンハーゲン・エアポート・ビジターズ・センター
TEL：45-3231-2810
Fax：45-3231-3198
mailto：b.schmidt@cph.dk