LH、長距離路線向け新ビジネスクラスを開発、日本路線には来年1月投入
ルフトハンザドイツ航空(LH)は30億ユーロ(約390億円)を投じ、長距離路線用の新しいビジネスクラスを開発した。新ビジネスクラスには業界最長である2メートルのベッドになるシートを設置。ベッドは人間工学に基づいて設計しており、お客が好む角度に応じた設定が可能で、S字型のポジションにもなる。シートスペースは従来の25%拡大したほか、マッサージ機能も装備した。
また、機内エンターテイメントと情報プログラムも新たに開発し、従来の4倍の大きさである10.4インチのTVモニターを設置。ビデオの早送り、巻き戻し、一時停止の操作を可能にしたほか、機内インターネットサービスも実施する。さらに、「コネクション・バイ・ボーイング」による機内無線LANによるラップトップへのインターネットサービスも来年4月から導入する予定。
新ビジネスクラスは新たに導入するA340-600型機とA340-300型機それぞれ10機に装備し、今年12月から南米路線で運航開始するほか、他の長距離路線向け機材80機にも順次導入する。日本路線では来年1月から、A340-600で運航する大阪/フランクフルト線に導入する。
また、機内エンターテイメントと情報プログラムも新たに開発し、従来の4倍の大きさである10.4インチのTVモニターを設置。ビデオの早送り、巻き戻し、一時停止の操作を可能にしたほか、機内インターネットサービスも実施する。さらに、「コネクション・バイ・ボーイング」による機内無線LANによるラップトップへのインターネットサービスも来年4月から導入する予定。
新ビジネスクラスは新たに導入するA340-600型機とA340-300型機それぞれ10機に装備し、今年12月から南米路線で運航開始するほか、他の長距離路線向け機材80機にも順次導入する。日本路線では来年1月から、A340-600で運航する大阪/フランクフルト線に導入する。