鉄道旅客協会、JRと国内共同商品を設定、母娘旅行をターゲット
鉄道旅客協会はJRの利用促進を目的に、JR北海道、JR四国、JR九州と共同商品「母と娘 おしゃべりな旅」を設定した。鉄道旅客協会はJR券の委託販売会社である旅行会社79社で構成しており、同協会の会員が共同で同一テーマの商品を設定するのは今回が初めて。10月から会員会社のジェイティービー、近畿日本ツーリスト、日本旅行、名鉄観光サービスが主催旅行として販売する。
商品のコンセプトは最近のトレンドである「母と娘の旅」をターゲットに、車窓から風景を見ながらおしゃべりができることで、鉄道の旅の楽しさを再発見してもらうもの。設定方面は北海道、四国、九州の3方面で、女性に人気のある宿泊施設を設定したほか、エステなど女性が好むサービス・特典を盛り込んだ。期間は10月から来年3月までであるが、4月以降も継続する予定。今後は商品設定をする旅行会社数を増やすと共に自治体などにも協力を仰ぎ、他社商品との差別化や旅行方面の拡大を目指す。
商品のコンセプトは最近のトレンドである「母と娘の旅」をターゲットに、車窓から風景を見ながらおしゃべりができることで、鉄道の旅の楽しさを再発見してもらうもの。設定方面は北海道、四国、九州の3方面で、女性に人気のある宿泊施設を設定したほか、エステなど女性が好むサービス・特典を盛り込んだ。期間は10月から来年3月までであるが、4月以降も継続する予定。今後は商品設定をする旅行会社数を増やすと共に自治体などにも協力を仰ぎ、他社商品との差別化や旅行方面の拡大を目指す。