旅行に関する情報入手に男女の差、男性は雑誌、女性はパンフを利用
旅行に行くときに情報入手の際、男性は「雑誌」を、女性は「パンフレット」を利用することが多いようだ。これはインターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラントがiモードユーザーを対象に行った調査の結果で、有効回答数は3万4900人。これによると、旅行に関する情報入手先は全体で「パンフレット」が44.9%と最も多く、「雑誌」(37.8%)、「旅行専門誌」(31.3%)と続き、「旅行会社・代理店窓口」は4番目の30.9%であった。男女別に見ると、男性が「雑誌」が42.8%、「インターネット/iモード」が35.6%、「パンフレット」(34.5%)と、自分自身で入手する傾向が強いのに対し、女性では「パンフレット」(49.3%)、「雑誌」(34.5%)、「旅行会社・代理店」(33.2%)と、ある程度限定されたものや他者から情報を得ることを好む傾向にあることが分かった。しかし、海外旅行に限ってみれば男女別の結果はないものの、「旅行会社・代理店窓口」が50.4%、「パンフレット」が49.8%と圧倒的に多い。
ちなみに、今年の夏に旅行に出かける予定のある人は全体の64.1%で2万2385人。そのうち国内旅行が91.9%、海外旅行は5.2%、国内海外両方が2.9%であった。そのほか、年代別の情報入手先や旅行目的なども発表している。調査の詳細は同社ウェブサイト(http://www.info-plant.com/mobile/030704-082.pdf)へ。
ちなみに、今年の夏に旅行に出かける予定のある人は全体の64.1%で2万2385人。そのうち国内旅行が91.9%、海外旅行は5.2%、国内海外両方が2.9%であった。そのほか、年代別の情報入手先や旅行目的なども発表している。調査の詳細は同社ウェブサイト(http://www.info-plant.com/mobile/030704-082.pdf)へ。