ハワイ、シェラトン・モアナ・サーフライダーで伝統的アフタヌーンティー

  • 2003年7月4日
 ワイキキにあるシェラトン・モアナ・サーフライダーは「ワイキキのファーストレディー」と称されるクラシック・ホテル。1世紀以上も前の1901年にワイキキ初のリゾートとしてオープンした同ホテルは、伝統、気品、格式を誇るハワイの歴史を継承するホテルでもある。そんな同ホテルでは、ビーチに面したホテルの中庭にある「バニヤン・ベランダ」でアフタヌーンティーを行っている。当時の伝統をそのまま残すアフタヌーンティーのほかに、エキゾチックなアイランド風のティーも取り揃え、ハワイのカイウラニ王女が愛したピカケ(ジャスミン)のお茶「エッセンス・オブ・ピカケ」や、エマ女王にちなんだ「クイーン・エマ・ローズ」など、同ホテル特製のティーを楽しむことができる。伝統的な中にもハワイらしさの漂うアフタヌーンティー。夏に向けてますます日差しが強くなるワイキキの午後の過ごし方として、旅行者に勧めてみてはいかがだろうか。

シェラトン・モアナ・サーフライダー
「バニヤン・ベランダ」でのアフタヌーンティー
時間:月曜〜土曜日 午後1時〜午後4時30分
   日曜日 午後3時〜午後5時
料金:20米ドル+税、パイパー・エイドシック・シャンパン込みでは27米ドル
   +税
詳細:同ホテルウェブサイト 
http://www.moana-surfrider.com/japanese/de_tea.htm