ベルギー、2002年の日本人宿泊数は17%増加、需要回復の兆し

  • 2003年6月24日
 ベルギー国立統計局の発表によると、2002年の日本人旅行者の宿泊数は29万3369泊と2001年比で17.17%増であった。宿泊者数の多かった好調であった2000年の総宿泊数と比較すると弱冠少ない3.79%減であるものの、2001年の需要激減から確実に回復している。なお、地方別ではブリュッセルが15万6295泊で前年比38.19%増、フランダースが12万3350泊で0.89%減、ワロンが1万3824泊で6.93%増であった。