パラオ、SARS感染地域からの旅行客の入国を制限

  • 2003年5月20日
 パラオ観光局によると、パラオ政府は5月19日付けで世界保健機構(WHO)が定める新型肺炎(SARS)感染地域からの旅行客、および過去14日以内に該当地域に滞在した方の入国を制限する。この措置は5月19日から30日間を有効期間とし、SARSの状況を踏まえ、毎週対応を更新する。なお、日本はSARS感染地域に該当しないことから、これまで通りの入国が可能となっている。