モルディブ、今後も自然の美しさとリゾートの休息を提供

  • 2003年4月7日
 ヒルトン・モルディブ・リゾート・アンド・スパとコックス・アンド・キングス・ジャパンは業界関係者を集めたモルディブの懇談会を開催した。この席上、モルディブ観光大臣ハッサン・オビル氏の「モルディブの観光産業が発展する初期の1970年代から日本の観光産業とは良い協力関係を築いてきた。現在は旅行業界が厳しい状況にあるが、これまでと変わらず今後もモルディブの自然の美しさと喧騒から抜け出たリゾートの休息を提供していく」とのメッセージが紹介された。
 ヒルトン・セールス・ワールドワイド本部長・池田正人氏は「ヒルトン・モルディブは宿泊者数に占める日本人の利用率は30%を超える。今後も日本市場は重要であり、昨今の不安定な状況に影響される面はあるものの、紺碧の海でのダイビング、スパでゆったりとした休日を過ごす提案をしていく」と力強く語った。
 また、第2回モルディブイメージガールに柿埜静(かきのしずか)さんが選ばれた。柿埜さんは「モルディブでダイビングのライセンスを取得をはじめとして、海の美しさ、リゾートの充実をアピールしたい」と抱負を語った。