スカンジナビア、シンポジウム「環境共生都市交流を進める」を開催

  • 2003年3月11日
 スカンジナビア政府観光局は3月31日にシンポジウム「ローカルアジェンダ21 環境共生都市交流を進める〜スウェーデンと日本の地方自治体に探る成功への道〜」を開催する。これは環境共生都市として住民が参画するユニークなプロジェクトを推進するスウェーデン、カルマル市長のシェル・ヘンリクソン氏、カルマル市アジェンダ21コーディネータのボー・リンドホルム氏を招き、地域や地球環境への問題を考えるもの。シンポジウムの参加は無料となっている。なお、シンポジウム後にカルマル市観光局局長が出席する交流会も予定されている。
 なお、詳細はスカンジナビア政府観光局業務視察部ホームページ(http://www.stb-japan.com/html/tv/tvsite.htm)へ。問合せ、申込みは氏名、住所、所属、部署、電話、ファクス、eメール、交流会参加希望(参加費1000円)を明記の上、スカンジナビア政府観光局 業務視察部(eメール:tv@stb-japan.com 担当:岡部)に連絡のこと。シンポジウムのプログラムは下記の通り。

▽日時:2003年3月31日(月) 13:30〜17:00
▽会場:法政大学ボアソナードタワー26階スカイホール
▽スケジュール
1:30 オープニング講演「サステイナブルな都市を目指すスウェーデン・カルマル市」 講演:シェル・ヘンリクソン氏(カルマル市長)
2:00 基調講演「地方自治体によるローカルアジェンダ21成功の要因」 講演:ボー・リンドホルム氏(カルマル市アジェンダ21コーディネータ)
3:30 休憩
4:00 交流シンポジウム「日本の地方自治体における環境共生都市への可能性」
    コーディネーター:石神 隆氏(法政大学人間環境学部教授)他
    プレゼンテーター:地方自治体関係者他
    コメンテーター:シェル・ヘンリクソン氏、ボー・リンドホルム氏
5:30 交流会(参加費:1000円)