TAT、ゴルフとスパの2大テーマを掲げたセミナーを開催

  • 2003年2月27日
 タイ国政府観光庁(TAT)はこのほど、セミナーとワークショップ「アメージング・タイランド・ロードショー」を開催した。セミナーではゴルフとスパの2大テーマを掲げ、現地情報を提供した。TAT日本支局長のパイサーン・ワンサーイ氏が「日本からのゴルフ客を獲得することは今後の重要な課題」と言及、「タイでのゴルフは全てのプレイヤーに1名のキャディーが付き、初心者でもトーナメント・スタイルのゴルフを手軽に体験できる」とアピールした。日本では敷居の高いスポーツのイメージがあるものの若年層でも気軽に楽しめるプレー料金やキャディーフィーが設定されている。
 また、スパに関してはリゾートホテル併設のスパ施設から病院内にあるメディカルスパまで様々なタイプの「癒し」があることから、目的に応じてフェイシャルケアやボディートリートメントを受けることができる。これまではオプショナルツアーの選択肢の1つとしてゴルフやスパがあったが、TATではゴルフやスパを目的とする9日間や10日間の長期のプログラムを提案した。