ヴァヌアツ、1月から国立科学博物館で「バヌアツの植物と自然」を開催

  • 2002年12月16日
 ヴァヌアツ政府観光局は2003年1月2日から2月16日の期間、国立科学博物館で開催される「バヌアツの植物と自然」に後援する。日本ではあまり知られていない観光地ではあるが自然の宝庫として知られており、海の生物や自然植物のシダ科類などは世界的に貴重である。展覧会の詳細は下記の通り。
 ヴァヌアツへの日本人訪問者数は平成2年から3年ごろは年間約2000人ほどであったが、昨年は約800人である。しかし、観光素材としては青い海でのダイビング、バンジージャンプの発祥の地として知られており体験型のアクティビティを満喫できる。また1980年まで英仏共同統治であったことから食文化はフランスの影響を受け、観光の楽しみともなっている。

期間:2003年1月2日(木)〜2月16日(日)
場所:国立科学博物館 新館地下2階(午前9時〜午後4時30分、毎週月曜日は休館、ただし1月13日は開館し14日が休館)
入館料:一般・大学生 420円、小・中・高校生 70円