グランド・ハイアット・東京、六本木ヒルズ内に来年4月25日オープン

  • 2002年12月5日
 ハイアット・インターナショナル・コーポレーションは東京の六本木にグランド・ハイアットで直営のホテルとしては16番目となるグランド・ハイアット・東京を2003年4月25日にソフトオープン、2003年5月6日にグランドオープンする。地上21階の地下2階の建物に客室は11タイプ、総客室数は390室である。全ての客室にフラットテレビ、DVDプレーヤー、高速インターネット接続、コンピューターモデムなどが完備され、スタンダード・タイプの客室で42平方メートルである。ホテル内の施設は1000平方メートルのグランド・ポールルームをはじめ13の会議・宴会場、フランス料理、イタリア料理、日本料理など10の飲料施設のほか、スパ&フィットネスを備える。
 同ホテルは、市街地再開発プロジェクト計画でオフィス、住宅、商業施設、文化施設、シネマコンプレックスなどの多様な機能が複合する文化都市「六本木ヒルズ」内に位置することから、近隣に勤務するビジネスマンや六本木を訪れる日本人観光客を4割、外国人を6割と見込む。