スイス政観、ワークショップを開催、ハイキング以外の魅力をアピール

  • 2002年8月29日
 スイス政府観光局は8月29日、旅行業界対象のワークショップを開催、重要なマーケットである日本に向け、スイスの魅力を様々な角度から紹介した。スイスの大きな魅力の一つであるアルプスには100年前から多くの登山鉄道、ケーブルカーが設備されており、気軽に観光や移動ができるため、現在でも変わらぬ人気ぶりをみせている。山のほとんどがハイキングコースになっており、山頂で食事ができることも他の国では体験できない楽しみだ。現在は、「新ハイキングガイドブック」を作成中で、来年から配布開始の予定。
 また、日本人にはスイスのハイキングが人気があるが、それ以外にも文化遺産や温泉地など多くの観光地がある。その他にも今後はロングステイをアピールして、日本人の滞在日数増加を図りたい意向だ。