SRSにヒルトン・インドネシアが加盟、各ホテルの魅力をアピール

  • 2005年4月7日
 SRSワールドホテルズにヒルトン・インドネシアの3軒のホテルが加盟した。既にジャカルタ・ヒルトンはSRSに加盟していたが、今年の1月からはバリ・ヒルトン・インターナショナルとパトラ・スラバヤ・ヒルトン・インターナショナルも加盟、これにあわせ、バリ・ヒルトンのGMイアン・マッキー氏とセールスマネージャー松尾早苗氏、ジャカルタ・ヒルトン・セールスマネージャー宇野昌三氏が来日、各ホテルのプレゼンテーションを行った。
 バリ・ヒルトンは総客室530室。広い敷地はシンプルなレイアウトで分かりやすく、日本語サービスにも力を入れており、家族旅行で安心して宿泊できるホテルとして人気がある。また、ジャカルタ・ヒルトンは総客室が1100室とジャカルタで一番の規模を誇る。市の緊急避難場所にも指定されており、セキュリティーも万全。ビジネス客がほとんどだが、最近では熟年女性や若いOLを中心にレジャー客も増えてきているという。マッキー氏は「日本は一番重要なマーケット。テロ後もバリには日本人が速く戻ってきており、夏には全く普通の状態に戻っていると思う。リゾートのバリと、安いショッピングなどシティライフを楽しめるジャカルタの2つの魅力を、われわれのホテルを利用して味わってほしい」と語った。