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JTB、「新たな未来創る」633名の新入社員迎える 代表社員が決意表明

  • 2025年4月1日
挨拶を行う山北氏

 JTBは4月1日にグループ合同入社式を開催し、計633名の新入社員を迎えた。登壇した代表取締役社長執行役員の山北栄二郎氏は、113年の歴史を振り返りながら、今後のビジョンについて語った。

 まず山北氏は、創業の原点として渋沢栄一がパリ万博で見た異文化交流の賑わいから、ジャパン・ツーリスト・ビューローとしての設立経緯や、ビジネスモデルを変化させながら現在の事業ドメイン「交流創造事業」に至った経緯を説明。続けて、グループの経営理念「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」や、ブランドスローガン「感動のそばに、いつも。」について触れ、「交流によってたくさんの感動を生み、その時に常に我々は寄り添っていたい。お客様の喜びが私たちの喜びであるということをぜひ皆さんも感じながら仕事をしていただきたい」と発信した。

 また、経営の重点テーマとして「サステナビリティ」と「人」を掲げ、人については「違いを価値に、世界をつなぐ」とのメッセージのもと、DEIBを推進する姿勢を示した。旅の本質は「多様なものが交わり合うこと」で、そのために「私達も多様でないといけない」と続けた。

 最後には、今年のテーマ「未来から現在(いま)を創る」に言及し、「10年後には間違いなくAIで世の中が大きく変わる。そういう世界の中で、我々がどういう価値を創っていくのかを現在のアクションとして考えていただきたい。皆さんと共に、この未来を一緒に創っていきたい」と呼びかけた。

決意表明を行う新入社員の方々

 一方の新入社員も、グループ各社を代表した19名が決意表明を行った。JTBビジネストラベルソリューションズのクロケット佳偉さんは「先輩方のアドバイスにしっかり耳を傾けて、BTMのプロフェッショナルとして顧客1人1人に寄り添うソリューションの提供に努めてまいりたい」、旅行会社へのホールセール事業などを手掛けるトラベルプラザインターナショナル(TPI)の根岸彩琴さんは「お客様である旅行会社からご依頼いただく海外航空券の手配やホテルの手配などを確実に行い、多くのお客様に安心とご満足いただける旅を実現いたします」とそれぞれ意気込みを語った。

 最後にJTBを代表して登壇した武藤丈二さんは「JTBのさらなる発展と成長のため、日々新たな価値の発見に挑戦し、交流創造事業の未来を切り拓く一翼となれるよう精進していきたい」と決意表明を行った。