JNTO、2024年度「国際会議誘致・開催貢献賞」9会議を発表
日本政府観光局(JNTO)は1月23日、2024年度「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議9件を発表した。
参加者総数 50 人以上で参加者の国籍が日本を含む3カ国以上の国際会議で、誘致や開催、受け入れに優れた取り組みを行った会議を毎年表彰している。
2024年度は、「国際会議誘致の部」で4件、「国際会議開催の部」で5件の計9件の国際会議を選出した。日本政府観光局などの主催で2月13日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれる第34回「国際 MICEエキスポ」会場で表彰式を行う。
国際会議誘致の部では、2026年2月に福岡市で開催予定の、世界60カ国・地域からの400人を含む600人が参加する「第21回世界観光ガイド連盟総会」や、「第15回アジア化学センサ国際会議」(2024年11月、福岡県北九州市)、「電磁界理論の先進的応用に関する国際会議およびIEEE-APS会議」(2026年9月、富山市)、「国際神経化学会-アジア太平洋神経化学会合同大会」(2027年、京都市)が選ばれた。
また、国際会議開催の部では、「第22回国際自動制御連盟世界大会」(2023年7月、横浜市)、「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議」(2023年8月、福島県郡山市)、「第17回岩石-水相互作用国際会議」(2023年8月、仙台市)、「第10回応用数理国際会議」(2023年8月、東京都)、「焼結国際会議2023」(2023年8月、岐阜市)が受賞した。
情報提供:トラベルニュース