ギヨーム・バルデがデザインした祭壇 ©Guillaume Bardet
2019年4月15日に発生した大火災から長らく改修が行われていたパリのノートルダム大聖堂が、12月8日に一般公開を再開する。前日の7日には記念式典も開かれる。
フランス観光開発機構の発表によると、公開後は1日に最大4万人を迎える予定で、2500人までの同時入場が可能となるよう整備が行われた。堂内では、従来ルートとは対照的な北側から南側への新しい見学ルートが提案されており、アプリやガイドによる解説も可能だという。
なお、入場予約はノートルダムのSNSや公式ウェブサイト、アプリを通じて受け付ける。