フィリピン・セブ②【アクティビティが豊富】日本語ガイド付き島巡りも手頃な価格
東京から飛行機で約5時間のフィリピン・セブの視察取材レポートの後編。今回は、LCCであるセブ・パシフィック航空を成田空港から利用して、宿泊はデュシタニ マクタンセブ リゾートの2泊3日の行程だった。セブ・パシフィック航空の成田からの直行便は、往路がセブ到着13:30、復路が4日目02:20にセブ発となるので、丸3日間現地を満喫できる。
今回、到着1日目と最終日はホテルでゆっくり過ごし、2日目にアイランドホッピングに朝から出かけるというスケジュールだった。フィリピンは、7641もの大小さまざまな島からなる国で、セブ島からも2つないし3つの島をボートでホッピングしながら、シュノーケリングや時にはジェットスキー・バナナボート・パラセーリングなどのアクティビティを楽しむのが魅力となっている。
8:00にホテルから日本語も話せるガイドがついて、送迎バスで港へ。カタマランボート(双胴船)で出発し、まずは30分ほどのヒルトゥガン島へ。我々のツアーは、上陸せずに沖合に停泊したボートでシュノーケルを楽しんだ。海洋保護区に指定されているので海は透明度が高く、船上からでも魚影が見えるほど。海中には、シマ模様のクマノミやあお緑のきれいなツバメウオなどたくさん魚がいて。シュノーケリングを気軽に楽しめる。
昼前には白砂のビーチと透き通った海がきれいなカオハガン島に上陸。東京ドームぐらいの大きさで、東西には約300mという小さな島に約700人の人が住んでいるという。ビーチを散策したり、マーケットや小さなサリサリストア(お菓子や飲料、日用品などを扱う小さな店)もあってゆっくりできる。ランチは、新鮮な魚介や肉類のBBQが盛りだくさんに出た。