鹿児島県大阪観光連絡協議会 80人が出席し新年互礼会
鹿児島県大阪観光連絡協議会(大園茂生会長=鹿児島県大阪事務所所長)は1月31日、大阪市北区の大阪新阪急ホテルで新年互礼会を開き、旅行会社やメディア関係者80人が出席した。
大園会長は「都心に隣接した観光地は賑わいが戻りつつある状況ですが、鹿児島県ではまだ厳しい状況が続いています。本日は鹿児島の旬の観光情報をお伝えしますので、有意義な時間を過せていただけたらと思います」とあいさつ。
続いて公益社団法人鹿児島県観光連盟国内誘致部の鹿籠六貴子課長が、映像を通して鹿児島の最新情報を紹介。今年、世界遺産登録30周年を屋久島が迎えたことをはじめ、名勝・仙厳園で体験館、鹿児島市に県内初のシェラトン鹿児島などがオープンしたことなどを伝えた。
このあと公益社団法人指宿市観光協会や種子島観光協会、いちき串木野市、指宿白水館、いぶすき秀水園など各市町村や施設がアピールを行い、鹿児島県への観光誘致を呼びかけた。交流会では出席者は積極的に各テーブルをまわり、熱心に名刺交換を行っていた。
情報提供:トラベルニュース社