ペルー プーノ州 / 「反政府デモ抗議」に伴う影響‐続報
ペルー南部のプーノ州にて行われている「反政府デモ抗議」に関する情報の続報をお知らせいたします。
プーノ州でのデモ活動に伴い、プーノの最寄りの空港でもあるフリアカ空港(JUL)が閉鎖となっているほか、プーノ・チチカカ湖列車も運休となっております。
また、プーノへつながる幹線道路も封鎖されております。
なお、安全確保を目的として発出された非常事態宣言による大きな影響は特に報じられておらず、現地時間2023年1月16日以降は、リマ空港、クスコ空港、マチュピチュ列車、マチュピチュ遺跡、ナスカ地上絵などは概ね通常どおりです。
情勢が不安定なこともあり、マチュピチュ遺跡を訪れる観光客は減少しているものの、時間帯によってはチケットが売り切れになっている場合もありますので、訪問の際はご注意ください。
なお、、クスコ~マチュピチュ村間の線路を管理するFTSA社の発表によりますと、列車は通常どおり運行可能な状況ですが、市民団体のデモ抗議などが発生した場合には、安全を最優先し運行の可否が判断されることになります。
新たな情報が入り次第ご案内いたしますが、現在、該当箇所にご滞在中の方、また近日中に訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
※詳細
リマ空港 https://www.lima-airport.com/en/
ラタム航空 https://bit.ly/3XAakA1
ペルーレイル https://www.perurail.com/news/resumption-of-our-train-operation/
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会