全国旅行割にインバウンド再開、現場からは嬉しい悲鳴?-インプリージョン オダギリサトシ氏

  • 2022年10月25日

インバウンドが戻ってきて色々と大変だわ

インバウンドのお客様が増えてきましたね。

弊社も周りも
インバウンドのお客様の問い合わせも予約も増えています。

それは嬉しい反面
現場は大慌てなのです。

この2年半の間に
ハードもソフトもインバウンド受入れの準備をしていた事業者は大丈夫でしょうが
日々の自転車をこぐのに必死だったうちのような会社は
今さらながら急にバタバタしています。

多言語対応ツールの再整備
スタッフのトレーニング
受け入れ可能だった連携施設の受け入れ態勢の確認
などなど
もはや一から再構築になっています。

なかでも
一番頭を悩ましているのが価格設定です。

コロナ前の価格設定で行くのか?
それとも各種経費の高騰に合わせて少し値上げするのか?
はたまた
為替相場も考慮して大胆に値上げするのか?

なかなか悩みが尽きません。

一方
インバウンド向けガイドはキャンセルが爆増らしいですね。
先日まではガイド等の同行が入国条件でしたが
ガイド等の同行なしでOKになるとキャンセルされまくりだとか。

ガイドさん自身がキャラクター化(差別化)して
ファンがついてなかったらそうなりますよね。

ガイドさんにとっても
これからますます競争激化で厳しい状況になりそうです。

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