ブラジル航空局(Anac)の発表によりますと、昨年２０２１年同時期と比較すると現在のブラジル発着のフライトは３００％以上の増加となっており、観光客の入国も大幅に増えており、観光業は概ね回復している状況です。
先般２０２２年９月０２日～１１日に開催された大型音楽イベント「ROCK IN RIO」では、世界的に人気のアーティストが集結したこともあり、世界中のファン１０,０００人がリオデジャネイロを訪れました。
→ 詳細:　https://rockinrio.com/rio/en/line-up/

また、リオデジャネイロの観光業では、２０２３年２月１９日(日)～２０日(月)に開催予定のカーニバルに向け着々と準備が進められており、カーニバル・チームのパレードスケジュールも発表されました。
→ 詳細:　http://liesa.globo.com/carnaval/horario-dos-desfiles.html

このような状況を受け、ブラジルに就航する各航空会社はフライトを増便するなど対応しており、アクセスもこれまで以上に向上しております。
以下に、主要航空会社のフライト情報をご案内いたします。

【 各航空会社の新フライト 】
◎ ラタム航空 (LA)
ブラジル国内線 １２路線、国際線 ４路線を新たに就航するほか、さらに６便のフライトを増加予定です。
* ポルトアレグレ(POA) ～ リマ(LIM) 線
* フォルタレーザ(FOR) ～ マイアミ(MIA) 線
* マナウス(MAO) ～ フォルタレーザ(FOR) 線
* クリチーバ(CWB) ～ サンチアゴ(SCL) 線
* リオデジャネイロ(GIG) ～ ブエノスアイレス(EZE) 線
など

◎ デルタ航空 (DL)
アトランタ(ATL) ～ サンパウロ(GRU)線を増便し１日２便となるほか、
ニューヨーク(JFK) ～ サンパウロ(GRU) 線
アトランタ(ATL) ～ リオデジャネイロ(GIG) 線
も再開します。

◎ アメリカン航空 (AA)
カーニバル時期に向け
マイアミ(MIA) ～ リオデジャネイロ(RIO) 線は１日２便
マイアミ(MIA) ～ サンパウロ(GRU) 線は１日３便　となります。

◎ アビアンカ航空 (AV)
サンパウロ～カルタヘナ線を新たに週３便就航予定です。

是非お越しください。

情報提供：株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会