秋の京滋で歴史と紅葉を、びわ湖疏水船、今年も10月-11月に秋シーズン運航
滋賀県大津市から京都市へと続く「琵琶湖疏水」を行く「びわ湖疏水船」の秋シーズンの運航は今年も10月1日から。明治時代竣工の近代産業遺産をたどる貴重な体験は、今期で5年目。秋の京滋で歴史と紅葉を楽しもう。
運航は11月30日までの47日間。大津市の大津閘門(こうもん)と京都市の蹴上乗下船場・旧御所水道ポンプ室を結ぶコース。途中、疏水開設当時の面影を色濃く残す洞門、トンネルを通り、周囲の自然景観も眺められる、歴史と自然を感じるコースになっている。
予約受付はふるさと納税先行予約枠が8月17日までで、一般枠は8月26日9時30分から。ネット予約、FAX、郵送で受け付ける。新型コロナウイルス感染予防対策も徹底して運航する。
一般枠の料金は5千―8千円。日程により変動する。要予約。
問い合わせは、びわ湖疏水船受付事務局(JTB京都支店内) 電話075―365―7768。
詳しくは、びわ湖疏水船公式サイト(https://biwakososui.kyoto.travel/)へ。
情報提供:トラベルニュース社