ハワイ旅行の費用を徹底調査！2024年最新版の予算とお得な予約方法を解説

ハワイ旅行の相場は？

ハワイ旅行全体でかかる費用の相場は、4泊6日で20万前後が目安です。

近年の社会情勢や原油価格の高騰の影響で、コロナ禍以前よりもハワイ旅行にかかる費用は高くなっています。円安やアメリカの物価高騰もありハワイの物価は日本の倍はすることから、予算を高く見積もっておいた方が良いでしょう。

ハワイ旅行を安く予約する方法は？

ハワイ旅行に安く行くためには、旅費の大部分を占めるフライトとホテルの費用を抑えることがポイントです。出発日が近いほど高くなるので、少なくとも2〜3ヶ月前から予約すると良いでしょう。

旅行の時期に関しては、ハイシーズンであるGWや夏休み、年末年始、大型連休を避けるとコストが抑えられます。狙い目の時期は5月中旬から7月初旬、9月から12月中旬、1月中旬から3月中旬です。特に大型連休の直前直後は一般的には旅行者が動かない時期なので、航空券やホテル料金も安い傾向にあります。

ハワイには、コスパの良いホテルもたくさんあります。費用を抑えたい方は「クヒオロード」近辺のホテルがおすすめ。ビーチから一本入った通りにある分宿泊料金が安く、周辺施設も充実しているのでハワイ観光の拠点にはうってつけのエリアです。

ハワイ旅行の内訳

ここまでで、ハワイ旅行の費用は4泊6日で20万前後、費用を安くするにはオフシーズンを狙った予約やコスパの良いホテルを選んで工夫することなどをお伝えしました。

ここからは、具体的に旅行にかかる費用を項目別に紹介していくので、旅行の計画を立てる際にお役立てください。

ツアー代はいくら？

旅行会社のハワイ旅行のツアーを参考に、ハワイ旅行にかかる費用を解説します。

ハワイ旅行のツアー代金は、4泊6日のスタンダードなプランが13万〜48万で設定されています。その他、航空会社やホテルのアップグレードによっても旅行代金は変わってきます。ハワイ島などを周遊する際は、旅程にゆとりを持った方が良いでしょう。

以下は、たびチャットのLINEで確認できるプランの一例です。

航空券代はいくら？

ハワイ行きの航空券は、コロナ前より運賃が高くなっています。日本ーホノルル路線では、機内食や飲料などのサービス込みのフルサービスキャリアとLCC(格安航空会社)が選択可能。ハワイの航空券はシーズンによって運賃の変動が大きく、LCCのZIPAIRをみると閑散期は60,000円前後、繁忙期は230,000円前後です。

フルサービスキャリアはLCCよりも1.5〜2倍はコストがかかるので、サービスの追加料金を加味した上で選ぶと良いでしょう。

東京から各航空会社でホノルルに行く際の、閑散期および繁忙期の価格の相場は以下の通りです。

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ホテル代はいくら？

コロナ前と比べるとホテルの価格も高くなっており、ハワイのホテルの相場は1泊あたり20,000〜30,000円です。ビーチに近いリゾートホテルになると、60,000円前後はかかります。ハワイには安いホテルもありますが、ビーチから離れていて観光しづらい立地の場合もあるので注意が必要です。

以下では、ホノルルのおすすめホテルを2つ紹介します。

■オハナ ワイキキ イースト バイ アウトリガー

飲食店やショップが立ち並ぶクヒオロードにほど近く、ビーチも2ブロック先にある好立地のホテルです。インターナショナルマーケットプレイスに隣接しており、買い物も楽しめます。

キッチン付きの部屋タイプもあるので、近くのスーパーマーケットから調達した食材で自炊できるのも高ポイント。

■アラ モアナ ホテル バイ マントラ

ハワイ最大のショッピングモールである、アラモアナセンター直結のホテルです。ホノルルの中心からトロリーやバスで約10分と少し距離がありますが、ビーチにも近く買い物や食事もしやすいところがポイント。

スパやフィットネスセンターも完備しており、観光に疲れたらホテルでのんびりすることも可能です。

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観光や交通費代はいくら？

ハワイの交通はバス・トロリーやタクシー（Uber）が一般的で、一日当たりの交通費は3,000〜5,000円が目安です。

ハワイでは主な交通手段として、ザ・バスが利用されています。ホノルル周辺の主要な観光地は網羅しており、うまく使えば1日乗車券代の7.5ドル（約1,120円）でハワイ観光をすることができます。

乗車券は、HOLOという電子カードを各取扱店舗で購入し現金をチャージします。乗車時のみ運転席の横にあるカードリーダーにタッチして支払い、同日中に2回以上タップすると自動的に1日乗車券料金に。現金で運賃を支払う事も可能ですが、おつりが出ないので注意が必要です。

オプショナルツアーには送迎がついている場合もあるので、時間的に余裕がない方は利用するのも手です。以下は、現地オプショナルツアーの参考料金です。

ここからはハワイのおすすめの観光地をご紹介します。

■ダイヤモンドヘッド

ハワイに来たら、必ず訪れたい絶景のダイヤモンドヘッド。山頂まで30分ほどで登れるので、気軽にハイキングを楽しめます。急な階段など舗装されてない道もあるので、スニーカーで行くと良いでしょう。山頂からのホノルルの街並みと、綺麗な海の景色は必見です。

■カイルアビーチ

ハワイの中でも1、2を争う美しいカイルアビーチは、ワイキキのビーチと比べると人も少なくゆったりと過ごすことができます。トイレやシャワーの設備もあるので、遠くから来ても安心です。週末は駐車場が混む場合があるので、余裕を持って行くことをおすすめします。

\ ハワイの観光について、もっと知りたい方はこちらから /

→ハワイの観光スポット21選をチェックしてみる

食費はいくら？

ハワイは円安の影響もあり、食費も1日当たり5,000〜10,000円と高額です。レストランによっても価格に幅がありますが、日本の大体1.5〜2倍はします。それに加えて、レストランで食事をした際はチップが15〜20％ほど必要なため注意しましょう。

毎食レストランで食事をすると食費がかさむので、スーパーマーケットのお惣菜や食材を購入してホテルの部屋で食事をするのもおすすめです。

以下はハワイグルメの料金の目安なので、参考にしてください。

ここからはハワイのおすすめのレストランを２つご紹介します。

■アランチーノ ディ マーレ

ハワイの老舗有名イタリアンで、予約必須の人気店です。テラス席では、ビーチを眺めながら食事をすることができます。新鮮な野菜や魚介などを使用しており、素材にこだわっているところが魅力。

人気のウニのパスタは5,800円、マルゲリータピザは4,300円と値段は多少張りますが、特別なシーンにピッタリの店です。

■パイオニアサルーン

ワイキキから少し離れたダイヤモンドヘッド近辺にあるこのお店では、お手頃にランチを楽しめます。人気メニューは、ステーキやガーリックシュリンプ、モチコチキンなどのメインにご飯とサラダがついているランチボックスです。

価格は2,000〜3,200円で、量が多いのも嬉しいポイント。

お土産はいくら？

お土産代は大体5,000円〜が目安です。

ハワイのお土産は、定番のショートブレッドクッキーや可愛らしいハワイアンな雑貨などたくさんあるので目移りします。

おすすめのお土産を2つセレクトしたので、参考にしてください。

■ホノルル・クッキー・カンパニー

パイナップルの形をしたショートブレッドのクッキーは、ハワイでは定番のお土産です。一つずつ個包装してあるので、バラマキ土産にもぴったり。季節によって限定フレーバーが発売されるので、何度購入しても楽しめます。一個当たり、140円から購入可能です。

■エッグスン・シングスのパンケーキミックス

エッグスンシングスは、ホイップクリームがたっぷりのったパンケーキで有名な店です。日本にも店舗はありますが、パンケーキミックスは未上陸。一袋227gを約1,000円で購入でき、家でもエッグスンシングスのパンケーキを楽しめるのは嬉しいですね。

モデルプラン！安く行くなら1週間で235,000円~

閑散期にハワイ旅行に行った場合、3泊5日で168,992円、5泊7日で234,992円が目安です。旅費に加えて、ハワイに訪問する際に必要な旅行許可用電子システム（ESTA）の申請に21ドル（約3,100円）の費用がかかります。これがないと入国できないので、忘れずに申請しましょう。

ハワイ旅行は周遊もおすすめ！ハワイ島に行ってみよう

ハワイにはオアフ島以外にも魅力的な島がたくさんあり、周遊するのもおすすめです。代表的な島としてハワイ島やマウイ島、カウアイ島があります。

ハワイ島とマウイ島は、観光やビーチなどを楽しみたい方向けの島です。アクティブに過ごしたい方は、マリンスポーツが充実しているカウアイ島がおすすめ。それぞれの特徴に合わせて観光する島を選ぶと良いでしょう。

オアフ島からハワイ島までは直行便があり、約50分で到着可能です。

次に、オアフ島とハワイ島を周遊した際のモデルコースをご紹介します。ハワイ島は、ハワイ火山国立公園やコナコーヒー農園など観光するなら3日は必要です。時間がない方やオアフ島に多めに日程をとりたい方は、2日あれば主要スポットはおさえられます。

日本→ハワイ島、オアフ島→日本で4泊6日の周遊旅行をした場合、費用の目安は249,593円です。

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ハワイ旅行は周遊もおすすめ！マウイ島に行ってみよう

マウイ島は、カアナパリビーチやカパルアビーチなどの美しいビーチが多い島です。リゾートホテルに滞在しながらビーチリゾートやマリンアクティビティを体験したい方におすすめ。ハワイ島と同じくホノルルから直行便があるので、約40分で移動可能です。

次に、オアフ島とマウイ島を周遊した際のモデルコースをご紹介します。

日本→マウイ島、オアフ島→日本で4泊6日の周遊旅行をした場合、費用の目安は245,940円です。

ハワイ旅行は周遊もおすすめ！カウアイ島に行ってみよう

カウアイ島は豊かな自然に囲まれ、アウトドアアクティビティが豊富にあります。ビーチだけでなく、ワイメア渓谷やワイルア川ではハイキングやカヤックが楽しめるので、アクティブに遊びたい方におすすめの島です。

次に、オアフ島とカウアイ島を周遊した際のモデルコースをご紹介します。

日本からカウアイ島までは直行便がないので、オアフ島を経由する必要があります。

日本→カウアイ島、オアフ島→日本で4泊6日の周遊旅行をした場合、費用の目安は250,040円です。

費用をうまく抑えてハワイ旅行を楽しもう

ハワイ旅行では、円安で物価高かつアクティビティや食事など魅力のあるリゾート地であることから、予算は多めに見積もっておきましょう。旅費の大部分を占める航空券やホテルを安く予約することで低コストで旅行することができるので、費用面で工夫することが大切です。

本記事を参考にして、ハワイ旅行を存分に満喫してくださいね。

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